各国ロックダウン直前の2020年3月12日〜19日のヨーロッパ旅行レポです。
旧サイトよりお引越し転載になります。
2020年3月13日に訪れました。
ローテンブルグ オブ デア タウバー(Rothenburg ob der Tauber)
日本人観光客多いのか市の公式サイトに日本語があります。
移動手段
バイエルンチケットでREという列車に乗り二人で往復34ユーロ。
バイエルン地域の全てのローカル列車、全交通システムを利用できます。
ミュンヘン、ニュルンベルク、アウクスブルクではトラム、地下鉄、郊外のバスにも使えます。
一日有効で価格は23ユーロ。
さらに、一人につき5ユーロの追加で、最大4人まで一緒に利用できます。
上記サイトから購入できるのは日本語がありません。
下記「Omio(オミオ)」という交通予約サイトからなら日本語でチケットを購入できます。
街全体について
マジでヨーロッパの感染防止の規制が厳しくなってきたなと感じるほど、外国人観光客は僕たち以外数組程度。
あとは地元の人っぽい感じで閑散としていました。
観光施設も閉まっているところがほとんどでした。
以前2回訪れた時は観光地らしく人が普通にたくさんいたからやっぱり緊急時ってことですね。
でも街の景観がしっかり観れたので良かったです。
ロマンティック街道の一部だけあってスーパーメルヘンな街並みなので、同行者は
「本当にここに人が住んでるの?可愛すぎない?映画村みたいに一部ハリボテとかじゃない?」
と聞く位おとぎ話的な雰囲気の街です。
でもクリスマスシーズンのこの街はもっとすごいよ!
初めてこの街を訪れた時はクリスマスシーズンだったのでもう自分がミニチュアの街に入ってるみたいな感じでした。
雪とか降ってたら完全なバーチャルリアリティ位の美しさです。
街の中に、甲冑が置いてあるお店があるぞ!
生で甲冑を見た瞬間、「ついに漫画の中に入れた」と思える位テンションめっちゃ上がるから期待しておくように。
プレーンライン(Das Plönlein)
街一番のインスタ映えスポット。
午後3時でこんなに人がいない。
中世犯罪博物館(Mittelalterliches Kriminalmuseum)
ここが今回の旅行の1番メインの場所だったので開いていて本当に良かったです。
ここの為に僕たちはドイツに来たのです。
しかも僕は今回で2回目の訪問。
同行者さんの今後の仕事に役立つ知識とモチベーションが得られたそうです。
HPも日本語があるので安心。
日本語のパンフレットもあります。
ケーテウォルファルト Käthe Wohlfahrt
クリスマス用品のお店。1年中クリスマスの飾り(ツリーにつけるオーナメントはもちろん、サンタやキリストの置物など)が買えます。
イースター前だったので、イースターグッズも少し置いていました。
免税手続きも25ユーロからしてくれます。
入り口は狭いれどお店の中はめちゃくちゃ広いです。
めちゃくちゃ可愛いので写真に撮りたくなりますがダメです。
このお店の中にクリスマスミュージアムがあります。
クリスマスミュージアム(German Christmas Museum)
感染防止の為、閉館していました。
聖ヤコブ教会(St.-Jakobs-Kirche )
高いビルがない街だと教会目印にして動くと道に迷った時、おすすめです。
シュネーバル(Schneeball)
ローテンブルクの伝統菓子。「雪玉」の意味。
ドーナツとクッキーの間くらいの食感です。
大きさは雪合戦する時のボール位のものがポピュラーです。
チョココーティングされてるものなど種類が沢山あります。
コーティングがないものはドーナツのオールドファッションくらいの甘さです。
2ユーロ前後で購入できます。
店にもよりますがひと月くらい日持ちするのでお土産に持って帰れます。
街には何件もお店があります。
可愛くて映えるんですが撮りそびれてました。
隠れた見所
初めてここを訪れた時はガイドさんがいたので教えてくれたのですが、この街の隠れた見所「お店の看板」です。
昔は字が読めない人が多かった時の名残だそうです。看板もかわいい。
どうでしたか?
建物の色合いもカラフルで本当におとぎの国に迷い込んでしまったような可愛さでしょ?
中世ファンタジーのアニメやゲームが好きな方は是非行って欲しいです。
コメント