こんにちは、ドイツとアイルランドの元留学生のLINGOです。
始めての旅行会社を通さない海外旅行のホテル選びどうしたらいいの?
いつも自分が「旅行会社を通さない海外旅行のホテル選びのとき」に気を付けてることを紹介していきます。まだアジアを旅行したことがないのでヨーロッパ旅行についてになります。
僕自身が旅行で宿泊した国は、下記5カ国です。
- ドイツ(フランクフルト、ベルリン、ニュルンベルグ)
- イタリア(ヴェネチア、フィレンツェ、ミラノ、ローマ、ボローニャ、アッシジ)
- スペイン(セビージャ)
- オーストリア(どの都市か忘れました)
- フランス(パリ)
オランダ(アムステルダム)やアイルランド(ゴールウェイ)は日帰りバス旅行でホテルをとっていなかったので不明。
場所
僕の場合、もっとも重視しているのが場所です。
どういう部分を重視しているかというと、
- 奥まったところに建っていないか
- 駅から近いか
- シティセンター
なぜこの部分を重視するのか解決していきます。
奥まったところに建っていないか
防犯上、大通りに建っているホテルの方が人通りも多く安全になります。
海外の土地勘がない場所で路地によっては危険な場所もあるので予約前に地図で必ず確認しましょう。
駅から近いか
旅行の場合、数日分の荷物を置いたり、お土産を購入したりという時も便利ですし、ホテルからの移動も楽になります。
シティセンター
まれにストライキなどで交通がストップしてしまうことがあります。(1日でなく数日の場合も。)
実際、僕自身ドイツ留学中にありました。
日本でいうJRのような主要の地上の路線だったので目が点になりました。
幸い市内に住んでいたのでバスやトラム、地下鉄は動いていました。
田舎に住んでいた知人は、車を持っていなかったのでその間どこにも行けない状態だったそうです。
シティセンターなら、電車がストライキで動けなくなってもご飯を食べる所まで行けないという事態は免れます。
お金
おそらく多くの方が、最も気になる部分であろうお金。
僕の場合、お金にまつわる部分でどういう部分を注意しているかというと、
- キャンセル料
- 宿泊税
- チップ
なぜこの部分を重視するのか解決していきます。
キャンセル料
急な病気にかかった場合など、昨今一番気になる部分ではないでしょうか?
宿泊の何日前か、宿泊料の何%になるのかなどよく目を通します。
キャンセル料が高いホテルの方が安かったりしますが、キャンセル料金の形態が低いところをなるべく選んでます。
宿泊税
知らなかったら、なんだろうと思ってしまうお金が宿泊税です。
各国で宿泊税が導入されていて(観光税や滞在税など)、
記載の金額+1〜5ユーロ(1泊あたり)
現地で請求があり、各地域、宿泊日数などにより異なるのでご注意下さい。
不審なお金を騙し取られてるとかではないです。
チップ
海外特にホテルでは、チップを渡す機会が多いです。
- 空港か駅から送迎車が来てくれたとき
- ホテルに入った時、ポーターが荷物を運んでくれたとき
- ベッドメイクをしてもらうとき など
海外旅行ではいつも小銭を常備しておいた方がいいですよ。
施設設備・サービス
基本的な施設設備とサービスの部分も気になりますよね。
僕の場合、下記の部分を注意しています。
- WiFi
- バスルーム
- 朝食
WiFi
無料のWiFiがあるかどうか。
たまに有料の施設もあったり、時間制限付きのところもあるので注意。
バスルーム
イタリアやスペインは比較的バスタブ有りのホテルが見つかりやすいですが、他の国ではほぼなかったです。
イタリアやスペインは、探せば1人1泊100ユーロ未満のホテルでも浴槽が付いているところもあります。
シャワーが共同シャワーと個別シャワーが選べる、ホテルとホステルの中間みたいなところに泊まったこともあります。
プールやスパを探してみるのもありかなと思います。
実はここだけの話、ドイツはスパ、混浴だぜ。
ヌーディスト先進国は違いますね。
水着着てだけど。
何故か浴槽に入るスペースは男女ともに裸でないとそこはダメだったんですがなんででしょう?
入ろうとしたら一緒に行った子に全力で止められ湯船に入れませんでした。
2人以上で同じ部屋に宿泊するとき、トイレとシャワーはユニットになってる場合がほとんどなので事前に声かけし合わないとトイレを我慢しなくてはいけなくなることもあるので注意しましょう。
アメニティ
- ドライヤー:持ち運びが嫌でついてるところにしてます。
- ボディソープ・ハンドソープ:だいたい置いてます。
- シャンプー・リンス:比較的安いところでもおいてる場合もあるし、少し割高なところでも置いていないことがあるので、持って行く方がベター。
- タオル:ホテルの場合は最低1枚はだいたい置いてます。不安なので1枚は必ず持っていきます。
- 歯ブラシ・パジャマ・スリッパ:ほぼ置いてないので、自分で用意しましょう。
朝食
たいてい朝食は、近くのパン屋で気になったパンを食べる派です。
ホテルの朝食料金より安く上がることの方が多いのでなしにしていますが、ホテルの朝食は、その土地のベーシックな朝食が出ることが多いので文化を味わいたい方は朝食付のホテルを選ぶのもオススメです。
イタリアは朝食付のホテルに何回か行ったことありますが、置いてるおかずが軽めでした。
ドイツは南ドイツならライ麦でちょっと酸味のあるパンが出てきたりします。
ソーセージが有名な国なので、たまにハムやソーセージのめっちゃくちゃ種類が多いホテルがあるので、当たればラッキーです。
その他
全ての人が気になるわけではないけれど、気になる人も一定数いる部分の紹介です。
僕の場合、下記の部分を注意しています。
- 複数の言語を話すスタッフ
- 喫煙可能な部屋
- セキュリティ
複数の言語を話すスタッフ
ホテルのホームページに掲載されていても、その人がいないパターンが何回かありました。
シフトの都合などもあるし、仕方ないですね。
喫煙可能な部屋
ヨーロッパのホテルはほぼ全て禁煙です。
セキュリティ
僕は、ホテルの受付の人に口説かれた、ツアーのバスの運転手から部屋に内線がかかってきたなどの出来事があったので、下記のような対策をしていました。
個室の場合でも、
・「なにかおかしいな」という時は、入り口のドアの前にスーツケースや椅子などを置いて簡単に人が侵入できないようにします。
・同じ場所に連泊する時、外出時、荷物はスーツケースの中に入れて鍵をしめます。
PCやタブレットを部屋に置きっぱなしは掃除などのメンテナンスでなくなる場合もあるのでご注意。
以上が僕がホテル選びの際に気にしている部分です。
では、良いご旅行を。
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